ライオンズ 7連敗＆ロッテ戦全敗＆借金16の瞬間→選手たちに声を掛け、最後までベンチに残った松井稼頭央監督と平石ヘッドコーチ【西武vsロッテ】2024/5/22

【西武】今季２度目の７連敗　ロッテ戦は８戦８敗　松井監督「チャンスは多く作れているが…」(日刊スポーツ)

西武はロッテ種市に抑え込まれ、今季2度目の7連敗となった。

今季のロッテ戦はこれで8戦8敗。試合中も主導権を握れずにいる。松井稼頭央監督は「チャンスは多く作れているのですが」としつつ「苦手意識を作らないようにと思う中で8敗しているので。これ以上は、という思いを持って次は戦っていきたいと思います」。借金は今季最多の16となり、なかなか打開の気配が見えてこない。

　▽西武隅田（初回から奪三振で絶叫するなど気持ちが入ったが負け投手に）「7回、最後まで投げることができなかったのはすごく悔しいです。しっかりと信頼を得られるように頑張っていきたいです」

西武が今季最長タイの7連敗＆借金ワースト「16」…ロッテには今季0勝8敗(スポニチ)

西武が今季最長タイとなる7連敗。借金は今季ワーストを更新する16に膨らんだ。

　先発の隅田は7回途中2失点と粘ったが、打線が6回に1点差としたが、なお1死満塁のチャンスで4番・中村が空振り三振、5番・蛭間が中飛に倒れた。

　ロッテ戦はこれで0勝8敗。開幕から白星を奪えていない。

【西武】ロッテに今季8戦全敗で2度目の7連敗　4投手で2失点も打線が4安打で1得点(日テレニュース)

今季、ここまでロッテと7試合行い、まだ一度も勝っていない西武の先発は隅田知一郎投手。初回はヒットこそ許しましたが無失点に抑えます。

ところが2回、先頭のポランコ選手にライトへツーベースヒットを打たれると、その後、1アウト3塁となります。ここで佐藤都志也選手をレフトフライに打ち取りますが、これが犠牲フライになり先制点を許します。

さらに6回、2アウト1、3塁のピンチを迎えると、中村奨吾選手にライトへタイムリーヒットを打たれ追加点を奪われます。

それでも、直後の6回裏、1アウト2、3塁のチャンスを作ると、平沼翔太選手がライトへタイムリーヒットを放ち、1点を返します。

さらに外崎修汰選手が四球を選び、満塁とチャンスを広げましたが、中村剛也選手が空振り三振。蛭間拓哉選手がセンターフライに倒れました。

西武は投手陣が4投手で2失点に抑えましたが、打線がロッテの先発・種市篤暉投手の前に9回4安打1得点に抑えられ敗れました。なお、今季、ロッテとは8試合行い全敗しています。

2024年5月22日 パリーグ公式戦
埼玉西武ライオンズ vs千葉ロッテマリーンズ
8回戦 ベルーナドーム

ライオンズ スターティングメンバー
先発 隅田 知一郎
1（遊） 源田 壮亮
2（一） 平沼 翔太
3（二） 外崎 修汰
4（指） 中村 剛也
5（右） 蛭間 拓哉
6（三） 佐藤 龍世
7（左） 金子 侑司
8（捕） 古賀 悠斗
9（中） 西川 愛也
監督 松井 稼頭央

マリーンズ スターティングメンバー
先発 種市 篤暉
1（右） 岡 大海
2（左） 石川 慎吾
3（中） 高部 瑛斗
4（一） ソト
5（指） ポランコ
6（三） 中村 奨吾
7（捕） 佐藤 都志也
8（遊） 友杉 篤輝
9（二） 小川 龍成
監督 吉井 理人

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