SNS型投資詐欺で2億2000万円被害 県内過去最悪の被害額 (25/03/25 11:42)
SNSで嘘の投資話を持ちかけられた60代の男性が2億2000万円をだまし取られる被害がありました。
2024年11月、本島中部に住む60代の男性がSNSの投資に関する広告を通じて、「資産倍増実績グループ」というグループチャットに招待されました。
この中で男性は「多くの会員が投資家となり利益が給料の何倍にもなっている」と投資を持ちかけられ、2024年12月から2025年2月までに17回にわたってあわせて2億2千万円を指定口座に振り込んだものです。
しかし、資産を引き出すために3千万円が必要などと言われたため不審に思い、3月上旬、警察に相談して事件が発覚しました。
県内のSNS投資詐欺の被害額としては過去最悪で男性は株で大損し取り戻したいと考えていたと話しているということです。
警察はSNSで知り合った相手から投資の話が出た場合は必ず詐欺を疑い周りに相談するよう呼びかけています。
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