【珠洲市で導入】特殊詐欺防止で「タッグポリス」制度　コンビニと警察官が緊密に連携 #shorts

【2025.06.12 OA】
石川県の珠洲警察署管内で、12日から警察とコンビニが連携し、特殊詐欺の未然防止を図る「タッグポリス」制度が導入されました。被害を水際で食い止めます。

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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/society/kt063c38efa73542f8901535a1702bd2ef

この日、珠洲市内のコンビニエンスストアを訪れた警察署員。

その目的は…　特殊詐欺の未然防止です。

珠洲警察官・才門 耕太 巡査長：
「プリペイドカードを買われる、例えば高齢者ですとか。特殊詐欺の可能性が非常に高いですので、認めいただいた上で、警察に通報いただければ助かります」

12日から珠洲警察署管内で始まったのは、コンビニの店舗ごとに担当の警察官を設ける「タッグポリス」制度。

津幡以北の能登での導入は初めてで、継続的に巡回することでコンビニ側が相談しやすい環境を作り、ATMやプリペイドカードを使った特殊詐欺を防ぐのが狙いです。

今後、担当署員が、それぞれの店内の被害防止を呼び掛ける掲示物に、不備がないかなどをチェックするということです。

ファミリーマート珠洲中央店・下 孝典 店長：
「(来店客への)声掛けをしっかり行っていって、また不審な方、お客様が困ったこととかありましたら、すぐ警察にご連絡したいなと思います」

珠洲警察官・才門 耕太 巡査長：
「今後とも積極的に立ち寄りを継続して、オーナーさんとも親密に連携をとって、より被害の防止に努めていきたいと思っております」

今後、1日に1回はタッグポリスが担当のコンビニを訪れ、特殊詐欺の未然防止に取り組みます。

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