ビットコイン 暴落?10万ドルが底 大きな需要#193

6月21日のビットコイン価格は10万3千ドルとなっております。

前日はかなり大きな値動きで暴落の可能性もありましたが、結局のところ前日からは千ドル下落したのみでした。最低値は10万2千ドルであまり下落しなかったとすらいえます。急な暴落に対しての耐性がついてきているのか、かなり買い板が厚いことも想像できます。

需要が価格に反映していないように見えますが、下落した時に需要の強さが伺えます。現在が最高値圏であることを考えると、チャートだけを見ると今にも暴落が起きそうにも見えてしまうのですが、ファンダメンタルとして存在する需要はやはり高く、この調子であれば10万ドル付近の買い板は相当に厚いことが想像できます。

このことからわかるのは、もう10万ドルを大きく下回ることはないかもしれない、ということです。10万ドル付近の買い板が厚ければ、そこを抜けるほどの売りが出てくることも今は想像できません。

ただ、10万ドルを超えるのはいつになるのか、見当がつきません。値動きでは最高値圏のような値動きをしている以上、下落をしそうに見える状況ですから、そのうち最高値更新をするだろうとは言えるのですが、いつになるのでしょう。今年中にはうわ抜ける可能性は高そうではありますが、やはり何かきっかけが必要になるのでしょう。

明日、22日にもテキサス州でビットコイン準備金法案が成立する見通しで、近い将来、数千万ドルのビットコインへの資金流入が想定されます。このようなビットコインへの資金流入は世界のトレンドとして徐々に広がっていく途上でしょう。10万ドル付近にある大きな買い板がさらに膨らんでくれば、買いそびれないように徐々に指値を上げるでしょうから、自然と最高値更新をするのかもしれません。

いずれにしても何がきっかけで上昇するのかわかりませんから、買いたければ買っておく、という戦略も良いのだろうと思います。

動画はPexelsの無料動画を使用しております。(黒猫の動画はわがやの猫さんです)
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