「衝撃」ハリス、「私ハリスですけど?」詐欺師に一喝!?(偽トランスジェンダーが1億8千万騙し取る)
「衝撃」ハリス、「私ハリスですけど?」詐欺師に一喝!?(偽トランスジェンダーが1億8千万騙し取る)
韓国初のトランスジェンダー芸能人であり、“強いオンニ”として知られるハリスが、トランスジェンダーを騙る詐欺事件に怒り、真相解明に乗り出しました。
7月24日に放送されたMBC『実話探査隊』では、性別適合手術を希望するドヒョンさん(仮名)が、「ママ」と名乗る人物に騙されているという家族の訴えが取り上げられました。
“トランスジェンダー界の大物”を自称するママは、手術費用として1億8900万ウォンを要求し、タイの病院を予約したという「ブローカーA氏」も存在しましたが、実はママとA氏は同一人物だったのです。
ドヒョンさんは詐欺師の言葉を信じて闇金まで利用し、送金。しかし手術は受けられず、莫大な借金だけが残りました。
さらに家族の反対を受けて家を飛び出し、連絡を絶ってしまい、両親は闇金業者から脅迫を受けるようになったのです。
ハリスは被害者家族と共に詐欺師“ママ”の正体を暴きました。
ハリスは、「“ママ”なんてトランスジェンダー界にはいない」と断言し、ドヒョンさんに「無償で助けるなんて話は詐欺だから騙されるな」と警告しました。
さらにハリスは“ママ”本人に電話をかけ、問い詰めましたが、“ママ”はハリスにも嘘をつき、慌てて電話を切ったのです。
“ママ”の家族は、彼女が手術を受けておらず、病気の経歴もないと証言し、正体が明らかになりました。
2001年のデビュー以来、LGBTQ+の人権を訴えてきたハリスは、今回も他人事ではなく正義のために行動。視聴者から大きな拍手を受けました。
#ハリス #実話探査隊 #トランスジェンダー