BTC価格の暴落で心配しているあなたへ

9月22日のビットコイン価格は11万2千ドルまで下落しております。

ビットコインは2%程度の下落でそこまで大きな下落ではないのですが、イーサリアムやソラナはより大きな下落となっています。

コインテレグラフによれば、仮想通貨市場の息切れによる下落、と分析をされています。

つまり、これほど大きな下落ではありますが、なにかニュースがあって下落しているわけではない、ということです。例えば、ビットコインの保有を禁止する国が出てきた、とか、大量のビットコインが盗まれた、といったニュースがあったならば、これほどの暴落があったとしてもよくわかります。しかし、今回の下落はそういった理由はないようです。

確かに、ビットコインは高値圏にいてなかなか上昇ができずにいましたから、そろそろ天井かも、と思われても仕方がない状況でした。そのようななかで、アーサーヘイズ氏など、有識者と呼ばれる人たちが、まだまだ上昇する、と情報発信を始め、それがきっかけで下落を始めたようにも見えます。

もし、ビットコインにまつわる情報が高値を嫌気するべきだということであれば、売り始めるのもよいのではないかと思います。しかし、現実にはどうでしょうか?依然として、ストラテジー社やメタプラネット社はビットコインの購入を続けています。また、ビットコインの価値を下げるような情報もなく、アメリカにおいて利下げが進む可能性が示唆されている現在ですから、ビットコインを購入するきっかけが増えているところです。

このような点を踏まえると、今回の下落は機関投資家が起こした下落のように思います。先週は、ビットコイン価格が今後1年で上昇する可能性が高いという情報で溢れていましたから、今回の大きな下落には違和感しかありません。この下落で恐怖を感じた人々はふるい落とされ、底値で買おうとしている人たちがいるのではないかと感じます。

もちろん、これは憶測でしかありません。しかし、ビットコインが暴落するきっかけとなるようなニュースがほとんどない状況ですから、下落の方が合理的ではありません。必然的に機関投資家によるビットコインの購入が進むでしょう。結果として、長期保有の投資家がビットコインの保有量を増やし、市場に出回るビットコイン量が減少、必然的に価格の上昇につながるのではないかと思います。

ビットコインだけではなく、イーサリアムやソラナといったビットコイン以外の主要トークンについても同様のことが言えると思っておりますし、保有者としては心配する必要はないだろうと思います。

動画はPexelsの無料動画を使用しております。(黒猫の動画はわがやの猫さんです)
https://www.pexels.com/ja-jp/videos/

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1 Response

  1. @bitcoin-c2o says:

    久しぶりにBTC価格は大きく減少をしました。たまにこのような日がありますが、今回の下落は違和感が強いものでした。値動きの中で下落は絶対に起こりますし、下落をきっかけとして上昇につながることはよくありますよね。

    これから2027年まででさらなる上昇が期待できるところですから、楽しみですね。

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