【大暴落】リーマンショック、今振り返ると意外と小さく見える理由
投資家のヒデビシャスです。
2008年のリーマンショックでは、S&P500がピークから50%近く下落し、当時は「市場が崩壊する」と本気で恐れられていました。けれど、その後の米国株はゼロ金利や量的緩和、さらにテクノロジー企業の成長によって大きく上昇し、今のチャートで振り返ると、あの暴落もほんの一部にしか見えません。
なぜそう見えるのかというと、株価は絶対額ではなく相対的に拡大していくからです。1000ドルから500ドルへ下落すれば「半値」ですが、現在が5000ドルに達していれば、当時の大暴落も小さな谷に見えるわけです。
その背景には「お金のバラマキ」がありました。FRBはリーマン後もコロナ後も巨額のマネーを市場に供給し、ゼロ金利政策によって資金は株や不動産に流れ込みました。さらに10年国債利回りが1%台まで低下した時期には、「債券を持っても増えない」と考えた投資家が株式へシフトしました。
加えて、FRBが国債やMBSを買い取ることで市場にドルがあふれ、余ったお金が株やETFに流れ込み、実体経済以上のスピードで価格を押し上げていきました。コロナのときには給付金や補助金が個人や企業に配られ、それが株式市場に入り、ミーム株ブームやナスダック急騰を招いたのも記憶に新しいでしょう。
そして忘れてはいけないのが、こうした金融緩和や財政政策の裏で政府債務が膨らみ続けていたことです。しかし、これは同時に「世の中にお金が増える」ことを意味し、結果的に株や不動産といった資産の価格を押し上げてきました。
つまり、債務の拡大そのものが資産価値を増大させる大きな力となっていたわけです。
振り返れば、当時「世界が終わる」と思われたリーマンショックの暴落も、長期で見ればインフレと流動性によって株価が押し上げられ、通過点に過ぎませんでした。
結局のところ、暴落は永遠に続かず、債務と金融緩和が続く限り、資産価格は拡大していくのです。これがリーマンショックの大暴落が今見ると小さく見える理由であり、私が米国株に長期投資をしている理由です。
最後に今日の私のポートフォリオを紹介します。
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※注意:ここで紹介している内容はあくまで私の分析・意見です。
投資は自己責任で行ってください。投資判断は必ずご自身で行うようお願いします。
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