借金と嫉妬で腐った男と過ごした日々—–腐っていったのは私だった
16歳年上、バツ3、借金持ち、ギャンブル依存。
生活だけじゃない。
私の“人生”まで食い潰されていった。
「俺より大事な人いんの?」
その言葉は呪いみたいで、
気づけば私は外の世界から切り離されていた。
借金の穴埋めも、彼の機嫌取りも、
いつの間にか全部“私の役目”になっていた。
笑ってほしくてお金を渡した日も、
怒られたくなくて予定を消した日も、
少しずつ、少しずつ、
自分が削れていく音がした。
腐っていたのは彼じゃない。
——依存に溶けていく“私自身”だったのかもしれない。
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