団地の1室全焼 “放火”で逮捕の男「借金払わなかったから」
3月、福岡県宗像市で団地の1室に火をつけて全焼させたとして、45歳の男が逮捕されました。
放火の疑いで26日に逮捕されたのは、福岡県宗像市日の里の無職・相川健太郎容疑者(45)です。
警察によりますと、相川容疑者は3月23日、日の里団地の1室に火をつけ、全焼させた疑いが持たれています。焼けた部屋には、相川容疑者の知人の70代の女性と40代の息子が住んでいましたが、出火当時は外出中でケガ人はいませんでした。
警察の調べに対し、「借金を払わなかったから灯油をまいて火を付けた」と容疑を認めています。
相川容疑者は事件前、ベランダの窓ガラスを割って女性の部屋に侵入したり、「払えんのなら山に埋めるぞ」と息子を脅し、スマートフォンを奪った疑いで、すでに逮捕されています。
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