闇金ウシジマくん 4 – 6話 | | Yamikin Saihara-san (2022)

『闇金ウシジマくん』(やみきんウシジマくん)は、真鍋昌平による同名漫画を原作とし、毎日放送が制作している日本のテレビドラマ。

2010年10月14日から12月9日までSeason1が放送された他、2014年1月17日から3月14日までSeason2が放送された。2016年7月18日から9月19日までSeason3が放送された。

2012年に本ドラマをベースにした映画『闇金ウシジマくん』が、2014年には本ドラマSeason2をベースにした映画『闇金ウシジマくん Part2』がSeason2放送終了後にそれぞれ公開された。2016年には本ドラマのSeason3と直結した『闇金ウシジマくん Part3』と映画シリーズ最終作となる『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が連続公開された。

2022年9月21日からは本作品のスピンオフとなる『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』が放送中[1]。

本項では上記のテレビドラマのほか、このテレビドラマをベースに制作された「オリジナルドラマ」、および「スピンオフ・ショートドラマ」についても記載する。

概要
ドラマ本編では、闇金・風俗業界の隠語などの解説のほか、「闇金は犯罪です。」「闇金の不当な利息は、返す必要がありません。」などの注意喚起のテロップが随時表示される。原作の様にそれぞれが独立した話ではなく、複数の話が同時に進行するオムニバス的描写が特徴。

地域によっては、Season1・Season2・Season3で放送局が異なる地域がある。そのため、TBS系列局がある地域でも同一地域のテレビ朝日系列局やテレビ東京系列局で放送される地域がある(後述)。

Season1
2010年10月より、毎日放送(MBS)・TBSで放送された。全9話[2]。山田孝之は2006年4月期の『タイヨウのうた』以来4年ぶりの連続ドラマ主演となる[2][3]。キャッチコピーは「で、いくら欲しいの? ウチは10日5割(トゴ)だけど。」。片瀬那奈を除く、女性のレギュラーキャストは主にAV女優で構成された。
また、一部の人物は他の話の登場人物の性格などを統合したキャラになっている。原作ではなかった登場人物の交流などもあった。
2010年12月15日に全話未放送シーンを追加したディレクターズカット版収録のDVD-BOXが発売。
2012年6月から、一部地域を除いた劇場公開エリアにて再放送されることが決定すると同時に、本放送の放送局も増加することになった。再放送に関しては、本放送と再放送で放送局が異なる地域がある(後述)[4]。
Season2
2014年1月17日から3月14日までドラマ版第2期『闇金ウシジマくん Season2』が放送された[5]。今シリーズより新たに戌亥役で綾野剛が出演し、原作の「ゲイくん」編、「フリーターくん」編、「楽園くん」編、「元ホストくん」編をドラマ化した。
2014年3月14日より、原作の「スーパータクシーくん」編をドラマ化したオリジナルドラマ『dビデオ powered by BeeTVスペシャル「闇金ウシジマくん」』がNTTドコモが運営する動画配信サービス・dビデオで初公開された。メインキャスト・スタッフは概ねテレビドラマSeason2に準ずる。テレビでは、毎日放送で2014年5月17日 2時20分 – 4時15分に放送された。
Season3
2016年7月17日から9月19日まで放送。原作の単行本26巻から28巻にかけて描かれた「洗脳くん」編、「テレクラくん」編、「生活保護くん」編が描かれる[6]。

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