暗号資産投資で4000万円詐欺 出会い系サイトで知り合い 会ったことも話したこともなく 佐賀
佐賀県鳥栖市の男性が、出会い系サイトで知り合った相手に暗号資産の儲け話を持ちかけられ、4000万円以上をだまし取られました。
警察によりますと鳥栖市の50代の男性はことし8月、出会い系サイトで知り合った日本人女性を名乗る相手から、「円を暗号資産に両替すれば円安のリスクを避けられ、一定の利息を得ることができる」などとSNSで儲け話を持ちかけられました。
男性は11月20日までに、指定された口座に21回にわたり4000万円以上を振り込み、だまし取られたということです。
男性が金を引き出そうとしたところ、高額の手数料を要求されたため、23日に警察署に相談して被害が明らかになりました。
男性は知り合った相手と会ったことも電話で話したこともなく、警察は、SNSを通じた金の要求や儲け話は詐欺を疑うよう呼びかけています。
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