【こころの時代】高齢者へのマメな連絡は詐欺被害を減らす件
高齢者へのまめな連絡は詐欺被害を減らす件
今回は、昨今多い詐欺被害を減らす工夫についてお話しします。これは、皇の時代で必要なことらしいので、障りのない程度にお話しします。
皇の時代は、自己責任がルールです。しかし、この自己責任には家族が連帯して関連するものがあります。財産を失うことや、家族の命が危なくなることです。今回は、財産についてお話しします。
今の時期は、個人で貯め込んだお金を出す時期で、不必要な財産は、使う時期なのです。しかし、老後の資金やお金を貯めることが生き甲斐な人にとってこのルールは歓迎されないものでしょう。ここに出てくるのが、詐欺のような手法でお金を循環させるという見えない力です。これに善悪の判断はなく、貯め込んでいるのか?必要なものは使いながら回転させているのか?というルールに従って見えない力は動きます。だから、被害に遭う瞬間に、「これは詐欺なのではないか?」という疑問が湧かないのかもしれません。見えない力にあがらうのは難しいのです。
では、この力に振られないためには何が必要なのでしょうか?これは、関わる人たちの心ある行動です。例えば、高齢の親族は、電話でも連絡し合うと、詐欺被害が減ると聞きます。月一回は電話で近況を聞くだけで変わります。契約事も、相談してねと声をかける事で、無駄な契約をしなくて済みます。
先日、携帯のプラン変更に行ったら、80過ぎの高齢者が店員に電話を2台手渡されていました。どう考えても1台で良さそうなのに、二回線契約したのかな?と思う場面です。店舗に付き添うのは無理でも、その場で電話連絡できれば良いのですが。無駄な契約とは、身近に潜んでいる事例です。
高齢者の詐欺被害は、ダイレクトに家族の財産へと跳ね返ります。財産目的ではなく、老後の安心のためにも関わってほしいところです。
見えない力は、経済の回転に関して力を行使するだけなので、周りを不幸にするお金の抱え込みはお勧めしません。
まとめ
詐欺被害は、まめな家族の連絡により減らすことができる。不要な契約も、第三者に相談することで防ぐことができる。普段から、心の交流をすることで、自分の徳も回転する。