技能実習生“失踪”の背景には借金が…ベトナムなど大使館が日本の外国人受け入れを議論【岡山・岡山市】 (24/01/29 20:30)

技能実習生など外国人の受け入れ体制について各国の大使館や総領事館が話し合うイベントが1月28日、岡山市北区で行われました。

NPO法人岡山県国際団体協議会が主催したもので、少子高齢化が進み労働力が減っている日本で外国人の受け入れ環境を今後、どのように整えていくべきか、話し合いました。

ベトナムやフィリピン、インドネシアなど各国の大使館や総領事館の担当者が参加したパネルディスカッションでは、「多文化共生のまちづくり」のあり方について意見が交わされました。

技能実習生については、来日するために借金を抱え、失踪につながっているケースがあり、今後そうした状況を変えることが大事だといった意見が出されていました。

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