SNS型投資詐欺で60代男性が6600万円の被害 「投資の講師」がアプリで投資すすめる (25/02/06 23:03)
愛知県豊田市の男性が、暗号資産や株の投資話を持ち掛けられ現金およそ6600万円をだまし取られました。
警察によりますと、豊田市の60代の男性は、去年11月、投資に関するネット広告にアクセスしたところ、SNSで、「投資の講師」を名乗る人物とつながりました。
「投資の講師」から「投資アプリ」で暗号資産や株の投資をすすめられアプリ上で利益が出ていたため今年1月までの間に、計約6600万円を振り込みました。
不審に思った金融機関から、警察に連絡があり、発覚したということです。
投資話はうそで、現金を騙し取られたということです。
警察は、SNSの知り合いを簡単に信用せず、振込先が個人口座の場合は詐欺を疑うよう呼びかけています。